交通事情・バス編

地元の人のバス利用について

マレーシアの交通事情、地元の人のバス利用について

マレーシア人の利用は少ない
KL市内や近郊では、バスが運行されていますが、地元の人は、あまりバスを利用しません。地元の人は、基本的に車で移動するため、バスを利用するのは、車を買う余裕のない人や出稼ぎ者が中心です。

 

サイト作成者の私自身、実際に邦人が巻き込まれた事件は耳にしたことはありませんが、利用する際には十分に気をつけたほうがいいでしょう。

 

 

 

●料金の払い方

 

バス乗車時に、車掌さんに行き先を伝えて料金を払います。料金はRM1〜で距離により変わります。

 

 

 

 

 

 

バス停と時刻表

マレーシアの交通事情、地元の人のバス利用について

バス停
写真のような屋根があると、そこがバス停の可能性があります。しかし、何の目印もないバス停も多くあるので注意。また、通行人にバスの路線やバス停について聞いても、バスを利用する人でない限り、これらの情報を知らないので観光客がバスを利用するのは非常に困難です。バスの路線図はKLセントラルの大きな駅に掲示されています。

 

 

 

時刻表

マレーシアの交通事情、地元の人のバス利用について

基本的に、マレーシアを走るバスには時刻表はありません。しかし、利用者の多いバス停には、写真のような電光掲示板がある場合もあります。「○○行きのバスが来るまで後○分」などの情報も表示されていますが、全くアテになりません(笑)!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際の体験談


中華街からモントキアラまでバスで移動してみたよ(KL在住のサスケさんより)

 

 

⇒マレーシア人の友達から「バスは危ないから乗らないほうがいいよ」と聞いていたので、今まで乗ったことがなかったのですが、今回初めて乗ってみることにしました。

 

マレーシアの交通事情、地元の人のバス利用について

利用したのは「B115」という路線で日本人が多く住むモントキアラとKL市内の中華街を繋いでいます。「B115」の中華街のバス停はパサール・セニ駅の目の前(プラットフォームA2)で、モントキアラのパブリカモールの前の大通り(Jalan Dutamas)に到着しました。モントキアラから乗る場合はJalan Dutamas沿いにあるバス停(屋根があるのでわかりやすい)から、乗るみたいです。

 

昼間に利用しましたが、バスは40分に1本くらいのペースで運行されているようでした。車内は意外に清潔でしたよ。

 


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