クチン
クチンはボルネオ島にある町で、マレー語で「猫」という意味。毎年猫祭りが開催されます。
町には猫にまつわる像や博物館があり、日本の招き猫やハローキティの展示もされています。サラワク川沿いにあるアンティークマーケットは必見。
また、ここは第二次世界大戦終戦まで日本の占領下に置かれていた港町でもあります。北部にはマレー系、南部には中華系が多く、行政は南北に分かれています。
さらに町近郊にあるグヌンガディン国立公園では、運がよければ世界最大花のラフレシアを見ることができます。名物料理はコロー・ミーやサラワク・ラクサと言われる麺料理。
KLから訪れる際の日程目安
2〜3泊、イバン族やビダユ族の村に宿泊するのであれば、3泊ある方が良いでしょう。
ホテルについて
サラワク川沿いの南にホテルをとると観光に便利。比較的ホテルの価格差は激しく、「Hilton」などの高級ホテルが15000円程度。高級ホテルに泊まらない場合は中級以下のホテルで3000円以下が主流。これらはAgidaで予約した場合の金額です。クチンの空港から車で約5時間の場所にイバン族のロングハウスをモチーフにしたホテル「Hilton Batang Ai」があります。
クチンのホテル予約
ここから！（Agodaのサイトに飛びます）
KLからの交通手段
飛行機で約２時間。
空港から市内へのアクセス
空港から市内へは約20分、900円程度。空港でタクシーチケットを購入する必要があります。
観光名所の体験談
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