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タクシーの料金

基本料金

KL市内の初乗りはRM3。2ｋｍ走行後、200ｍごとに20センずつ加算されます。

 

青い大き目のタクシー（通称ブルーカラータクシー）は初乗りがRM8と高いのですが、その分ドライバーも礼儀正しいのも安心（ブルーカラータクシーは個人タクシーなので人によりますが…）。

 

 

一日貸切りや中距離の場合の料金

タクシーを一日貸し切った場合目安はRM300〜。高速などを使って中距離（３時間程度の距離）を移動する場合、１時間RM50程度が目安です。

 

 

 

 

渋滞の時間帯

平日の通勤ラッシュに注意

平日は夕方18時くらいから（20時くらいまで）KL市内＆近郊では帰宅ラッシュの渋滞が起こるため、その時間帯はタクシーを使わない方が無難です。また、朝は7時くらいから9時くらいまで出勤する人の車で道路が混み合います。その時間帯に、空港へ向かうのであれば、余裕を持って出発した方がいいでしょう。また、その時間帯は良心的なドライバーでもメーターを使わず交渉性になります。雨が降るとタクシーの利用者が増えるため、交渉性をとるドライバーも増えます。また、特に金曜日はイスラム教徒にとって重要な日で、多くの人がお祈りのためにモスクに集まるため、モスク周辺には路上駐車が多くなり渋滞がひどくなります。

 

 

危険なタクシーと安全なタクシー

危険なタクシーの特徴

道端で停まっているタクシーや呼び込みをしているタクシー

道端に停まっているタクシーや呼び込みをしてくるタクシーはメーターを使わないタクシーが多い（悪質）。そのようなドライバーは観光客をターゲットにしている場合が多く、ブギビンタンやKLCC、中華街などに多く見られます。

 

 

 

クラブの前から乗るタクシー

深夜、クラブ前（Jalan　RamleeやMaya　Hotelの前のZoukなど）からタクシーを利用する際は、悪質なタクシーに遭遇する確率が高いでしょう。呼び込みをしているタクシーだけではなく、流しのタクシーにも悪質なドライバーがいるので注意！

 

 

 

管理人の自己流・安心なタクシーの見分け方

古くても車を大切に扱っているドライバー

管理人が実際にマレーシアでタクシーを利用していて思うことですが、古い車を大切に扱っているドライバーは良いドライバーが多いです。 例えば「車内に宗教上の神様、お守りを飾っている」「子供や孫の写真を車内に飾っている」など、車内空間にこだわっている人は安全な印象です。

 

中華系マレーシア人のドライバー

また、インド系のドライバーには悪質な人が多く（良いドライバーもたくさんいますが…）、中華系のドライバーが比較的安全な印象もあります。

 

個人タクシーは当たり外れが大きい

また個人タクシーは当たり外れが大きいのも特徴。個人タクシーの見分け方は、タクシーの上のデッパリの後ろを確認してください。後ろに数字が書いていなければ「個人タクシー」の証です。

 

これらは、あくまでも管理人が実際にマレーシアでタクシーを使って感じたことですが、参考になれば幸いです。